喰霊-零-

録画しても珍しくためずに見ている深夜アニメ。一話と二話がすごく面白かったもんね。以降はちょっとアレなとこもあるなーと思いつつ見てるけど、続きが気になって。
黄泉ちゃんがとうとう赤い石(名前忘れた)を受け入れてしまった…!先に赤い石を取り込んでたメイ姉さんは、石によって、死んだのが生き返ったんだと思ってたけど、黄泉ちゃんは死んでないし、ゾンビとか傀儡ってわけではないみたいね。婚約者の紀ちゃんはなんで黄泉ちゃんのお見舞いに来なかったの?家を継ぐって責任を重く感じてのこと?黄泉ちゃんから逃げたの?紀ちゃんが早く会いに行っていれば黄泉ちゃんがあんなに絶望することもなかっただろうに。
そいでも公式ホームページ見たら、紀ちゃんって18歳の高校三年生なのね。わっかー!こういうアニメやまんがのキャラクターの年齢設定ってよっくわかんないんだよなあ。若いのに、出来すぎ!とか、強すぎ!とか、責任重すぎ!ってのばっかだもん。そういうひとに、「若いからしょうがないね」という感想を持っていいんだか悪いんだか、困っちゃうよ。
(あ、赤い石の名前思い出した。キツネの石、キツネの石、って思ってたけど、殺生石だ!)
このアニメ、オープニングを神楽役の声優さんが歌ってて、エンディングを黄泉ちゃん役のひとが歌ってんのね。アニメの前後にその歌のCMが流れるんだけどさ、神楽役の声優さんは顔出ししてんのに、黄泉ちゃん役のひとの歌のCMになると、「喰霊」の字だけしか出てこないの…。なんかそれが辛くてね。神楽役のひとの顔見て、今の声優さんってきれいになったもんだね、って思うのと同時に、その、字だけのCMに対して複雑な気持ちがわいてくるわけで。
もー、きびしー!
公式ホームページ見たらふたりのインタビュー記事と写真が載っていて、やっぱりなあっていうのを確認するのと同時に、もやもやした感情もわいてきて、きびしいなあと再度思った次第。