鏡音リン


SAI、勉強中です。
パソコンを買い替えてからSAIをインストールしたんですが、なめらかに線が描けると評判のSAIなのに、ちっともそうした線が描けずストレスをためていました。SAIには「手ぶれ補正」という機能まであるのに、それを最大値にしても、ぶれぶれなのです。前回描いたムウマージはそうした状態でぶれぶれしたまま描き上げましたが、自分の思う線がひけないというのはほんっとにイライラするもので、ビスタが悪いのか?ビスタ削除したろか?とまで考えたのですが、原因は、単にタブレットのインストールがちゃんとされてなかっただけでした。今までてきとーにやってもインストールができていたのが、ビスタは用心深くていちいち、ほんとにインストールしちゃっていいの?って感じで確認してくるので、それをうっかり見過ごしていたようです。

SAIですぐできる!スーパーペイントテクニック (100%ムックシリーズ)

SAIですぐできる!スーパーペイントテクニック (100%ムックシリーズ)

参考にしているのはこちらの本です。パソコンでイラストを描いているひとはフォトショップを使っているひとがほとんどのようで、よくレイヤーということばも目にはしていたものの、なんとなく知ってる…という程度だったのが、この本を読むことでようやくわたしもレイヤー機能の恩恵にあずかることができました。テクスチャもはじめて使ってみました。あんまりうまい使い方ができているとは言い難いですが、はじめてなのでかんべんしてくださいませ。
ケータイもここ最近のことです。かかってきた電話を切らずに話せるようになったのは。ってくらいキカイって苦手!得意になりたくもないって気持も強いわたしですが、必要に迫られればどうにかこうにか、「使えるようになりました」程度にはなるものですね。
古い人間なのでどこかに、女の子はキカイなんて出来なくてもいいの☆できないくらいのほうがカワイイの☆みたいな刷り込みでもあるんでしょうか。(今は女の子ではないですが、昔、女の子だったときに刷り込まれたことってなかなか消せないものなのです)
pixivなんかをのぞいていると、さほど絵自体はうまくはないひとでも、見せ方のテクニックであるとか、それこそパソコンならではの機能を上手に生かしたひとの絵を見かけたりして、それはそれで大したもんだと感心します。
わたしは新しく買った服を合わせたとき、「ねーね、やせて見える?」と夫に問いかけてはよく怒られます。やせて見せたいのならまずやせろと。
そんな問題ではないのです。今、問題なのは、この買った服が、このコーディネートが、デブに見えないこと。それなりに見えることが重要なのです。
わたしは絵でも、下手でも、それなりに見せられるテクニックを身につけたい!身につけたいです!