ラブラブプーペガール

年が明けてからプーペガールというのをはじめたんですが、これがすごく楽しくてはまっています。
ポケモンもほったらかし。絵も描かず、手芸は宿題の課題のみ。
今まで見せる機会のなかった自分の持ち物(ファッションアイテム)の写真をあげて、それについて語ることができるというのが、楽しいです。自分のお気に入りの服って、ひとに見せびらかしたいものなのです。自分の持ち物をほめてもらうとすごくうれしいです。なのでわたしもよくひとの持ち物、服でも靴でもかばんでも、いいなと思ったら「それいいね!」って言うようにしています。こういうの、うぜーって思うひともいるかもしれないけど、プーペ内では「すてきボタン」というのがあって、そのアイテムを「すてき!」と思ったら押すことができるんです。「すてき」を押されたら押してくれた人の所に行って、またお返しの「すてき」を押す。互いにファンになると「プペとも」になれます。とにかくとりあえず「プペとも」を増やしたいってひとも多いですが、わたしはぼちぼちと、やっています。
基本的には自分のお人形「プーペ」を設定して、それにきせかえをして楽しむというのがあるんですが、その着せ替えアイテムを増やすためには、

  1. 課金してリボン(プーペ内での通貨)を購入する
  2. 自分のアイテム写真を投稿してリボンときせかえアイテムを得る
  3. ひとのところにコメントするごとに1リボンもらえるのでそれでリボンを貯めてフリマ等できせかえアイテムを購入する

ということをしなくてはなりません。きせかえも買いものも大好きなので、延々とやり続けてしまう罠!
ただ、きせかえたコーディネート写真を保存できるのは一日一回だけなので、これはかわいい!というコーディネートを思いついても、次々と保存はできません。季節のことも考えると、いくらかわいいコーディネートでももう少し待とうかなあとか思ってしまうし、もちろん、そんなことお構いなしに好きな服を着せてるひとも多いんだけども、わたしは、自分のプーペがかわいくて仕方がないので、変な恰好はさせたくないのです。
毎日同じコーデのプーペのひとなんて、がっかりしちゃう。
とりあえず写真を撮ると(保存をすると)一日、10リボンがもらえるし、毎日写真を撮って一か月、皆勤賞になると100リボンがもらえるらしいので、リボン集めのために「とりあえず」やってんのかなあとも思うけど、何のためにやってんの?って考えたら本末転倒だと思うのね。忙しいひとならしょうがないかなとも思うんだけど、すんごいてきとうなコーデで毎日写真を撮ってるひとを見ると、目的がリボン集めになっちゃってない?って思うじゃない。
こ、こんな風にどうでもいいことを、つい熱く語ってしまうほどに、プーペが好きです。
自分の持っているものを写真に撮ることで、リアルクローゼットの整理にもなりました。使ってないカバンとかけっこうあって、衝動買いを反省したり、思いがけず、自分の持っているものを把握する機会を得ることができたというのは収穫でした。
ひとのクローゼットをのぞくのも楽しいし、触発されて今までのぞくことのなかったお店に興味を持ったりもしています。
わたしももう中年になって、あんまり服にときめくということもなくなってきたなーと思ってましたが、自分の好きなものについて語っていると、まだまだ欲望は尽きはてぬといった感じです。
夫に「プペ中(プペ中毒)」とからかわれるし、わたし自身、時間があるとプーペを見てしまうのでよくないなーと思ってます。
イベントが控えているのでもうあんまりやってられないし、でも毎日きせかえはするし!さみしーなー。
やらなくてもいいことってどうしてこんなに楽しいのかなって思います。
ダメですね。はー。

鏡音リン


SAI、勉強中です。
パソコンを買い替えてからSAIをインストールしたんですが、なめらかに線が描けると評判のSAIなのに、ちっともそうした線が描けずストレスをためていました。SAIには「手ぶれ補正」という機能まであるのに、それを最大値にしても、ぶれぶれなのです。前回描いたムウマージはそうした状態でぶれぶれしたまま描き上げましたが、自分の思う線がひけないというのはほんっとにイライラするもので、ビスタが悪いのか?ビスタ削除したろか?とまで考えたのですが、原因は、単にタブレットのインストールがちゃんとされてなかっただけでした。今までてきとーにやってもインストールができていたのが、ビスタは用心深くていちいち、ほんとにインストールしちゃっていいの?って感じで確認してくるので、それをうっかり見過ごしていたようです。

SAIですぐできる!スーパーペイントテクニック (100%ムックシリーズ)

SAIですぐできる!スーパーペイントテクニック (100%ムックシリーズ)

参考にしているのはこちらの本です。パソコンでイラストを描いているひとはフォトショップを使っているひとがほとんどのようで、よくレイヤーということばも目にはしていたものの、なんとなく知ってる…という程度だったのが、この本を読むことでようやくわたしもレイヤー機能の恩恵にあずかることができました。テクスチャもはじめて使ってみました。あんまりうまい使い方ができているとは言い難いですが、はじめてなのでかんべんしてくださいませ。
ケータイもここ最近のことです。かかってきた電話を切らずに話せるようになったのは。ってくらいキカイって苦手!得意になりたくもないって気持も強いわたしですが、必要に迫られればどうにかこうにか、「使えるようになりました」程度にはなるものですね。
古い人間なのでどこかに、女の子はキカイなんて出来なくてもいいの☆できないくらいのほうがカワイイの☆みたいな刷り込みでもあるんでしょうか。(今は女の子ではないですが、昔、女の子だったときに刷り込まれたことってなかなか消せないものなのです)
pixivなんかをのぞいていると、さほど絵自体はうまくはないひとでも、見せ方のテクニックであるとか、それこそパソコンならではの機能を上手に生かしたひとの絵を見かけたりして、それはそれで大したもんだと感心します。
わたしは新しく買った服を合わせたとき、「ねーね、やせて見える?」と夫に問いかけてはよく怒られます。やせて見せたいのならまずやせろと。
そんな問題ではないのです。今、問題なのは、この買った服が、このコーディネートが、デブに見えないこと。それなりに見えることが重要なのです。
わたしは絵でも、下手でも、それなりに見せられるテクニックを身につけたい!身につけたいです!

孤独の強化

異能力を持ったものはその能力ゆえに孤独を感じるわけで、「七瀬ふたたび」も見てるんだけど、今週、七瀬はその能力のことを親友ルリに打ち明けて、「化け物!」とののしられてしまいました。あれだけ七瀬のことを想ってた子が、そういうこと言うのかね?言うにしたって「化け物!」はないよー。
喰霊」でも神楽が霊に憑かれた先生を斬るところを、仲良しのともだちに見られることで、「自分で殺したくせになんで泣いてんのよ!」と責められたりする。あとで和解するけど、なんかどっちも親しいひとたちの反応が、主人公の孤独を強めるための装置というか、台詞にとってつけたような感があって、それまでにも非日常的なことは布石のように起こっていたわけなんだし、「実は…」っていう友人の告白に対して、いきなり責めてののしるっていうのはどうかと思うんだけど。
別にリアルを求めてるわけじゃないんだけど、ちょっとお決まりな反応に対しては「そりゃないよ」って思う。

喰霊-零-

録画しても珍しくためずに見ている深夜アニメ。一話と二話がすごく面白かったもんね。以降はちょっとアレなとこもあるなーと思いつつ見てるけど、続きが気になって。
黄泉ちゃんがとうとう赤い石(名前忘れた)を受け入れてしまった…!先に赤い石を取り込んでたメイ姉さんは、石によって、死んだのが生き返ったんだと思ってたけど、黄泉ちゃんは死んでないし、ゾンビとか傀儡ってわけではないみたいね。婚約者の紀ちゃんはなんで黄泉ちゃんのお見舞いに来なかったの?家を継ぐって責任を重く感じてのこと?黄泉ちゃんから逃げたの?紀ちゃんが早く会いに行っていれば黄泉ちゃんがあんなに絶望することもなかっただろうに。
そいでも公式ホームページ見たら、紀ちゃんって18歳の高校三年生なのね。わっかー!こういうアニメやまんがのキャラクターの年齢設定ってよっくわかんないんだよなあ。若いのに、出来すぎ!とか、強すぎ!とか、責任重すぎ!ってのばっかだもん。そういうひとに、「若いからしょうがないね」という感想を持っていいんだか悪いんだか、困っちゃうよ。
(あ、赤い石の名前思い出した。キツネの石、キツネの石、って思ってたけど、殺生石だ!)
このアニメ、オープニングを神楽役の声優さんが歌ってて、エンディングを黄泉ちゃん役のひとが歌ってんのね。アニメの前後にその歌のCMが流れるんだけどさ、神楽役の声優さんは顔出ししてんのに、黄泉ちゃん役のひとの歌のCMになると、「喰霊」の字だけしか出てこないの…。なんかそれが辛くてね。神楽役のひとの顔見て、今の声優さんってきれいになったもんだね、って思うのと同時に、その、字だけのCMに対して複雑な気持ちがわいてくるわけで。
もー、きびしー!
公式ホームページ見たらふたりのインタビュー記事と写真が載っていて、やっぱりなあっていうのを確認するのと同時に、もやもやした感情もわいてきて、きびしいなあと再度思った次第。

涙がちょちょ切れるぜバトン

遅くなりましたがバトンをいただいていたのでお答えします。
■最近流したのはいつ? またその理由は?
流したのは「ルルーシュ」の最終回。すべてを背負っていったルルーシュ。遺志を受け継いだ朱雀、それらを知り理解し受け止めたナナリー、物語の結末の美しさに感動しました。
■今まででいちばん泣いたのはいつ?
いつだろう?「このひとはわたしのこと、ともだちとしか思ってないんだ…!」って思ったとき、すごい涙がだらだら出たなあっていうのが頭に浮かびました。失恋したときの喪失感とか。家族が死んでもそんなに泣くってことがなかったので、へーそういうものなのか、って思いました。
■泣いちゃった小説、漫画、映画、歌とかそういうのありますか?
しょっちゅう感情移入して泣いちゃいますが、まんが喫茶で読んだ羅川真里茂の「ニューヨーク・ニューヨーク」は忘れられません。家の外なのに涙が止まらなくなってしまって困りました。鼻をすするって程度じゃなくて、ひっくひっくってなるくらい泣けてしまった。自分でも泣きすぎ…ってヤんなったなあ。

ニューヨーク・ニューヨーク (1) (白泉社文庫)

ニューヨーク・ニューヨーク (1) (白泉社文庫)

■優しさに泣いちゃうタイプですか?自分の情けなさに泣いちゃうタイプですか?感動して泣いちゃうタイプですか?怒りすぎて泣いちゃうタイプですか
気がゆるむと泣いちゃうんじゃない?って最近思う。だってイヤなヤツの前では泣かないもん。笑顔作るもん。
■誰かを泣かせたことありますか?
あります。
■逆に泣かされたこととかありますか?
どうだろう。「泣かされた」って思ったことはないかも。「泣いてしまった」って思ってるなあ。
■涙は何の味?
忌々しい味。いつも出ると、ちぇ!って思うもんね。
■涙に対する貴方の見解を教えてください
感情の発露。あんまりひとに見せたくない。
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id:Sekiharaさん、まわしてもらってどうもありがとうございました。答えてまた新たなる自分を発見!って感じです。